夕焼け列車 #谷塚 弘志(やつか ひろし)−2

俺は本を読むと熱中するたちである。まあ何というか、斜め読みってもんができないのだ。
それでよく、人の話を聞いてなかったりするのだが、列車の場合は必ずふと我に返って、乗り過ごすことがない。確かに、そもそも乗ってる時間が長いのだが、駅に着いた時に丁度気付く、なんてことが多いと、俺は何か持ってるんじゃないかと思ってしまう。

今日もやはりそうだった。顔をあげて辺りを見回す。一瞬、いつもより多いな、と感じたが、そういえば今日は代休だった、月曜日だ、とのことで納得した。

目的地までまだ半分以上ある。俺は再び本に戻った。−

−なんてことはなかったのである。
さっき顔をあげてまず飛び込んで来たのは、車内にいるスーツ姿の人ではなく、向こう側の景色でもない。

それは一人のおばあちゃんだった。


そろそろわかって来たかな?
だから連作とか何とか言ったのです。
次回から物語がちょいと動いていきます。


ああ〜
ボーカロイドが欲しい。
いや、ね?ふざけてないですよ?
2次元と3次元の違いくらいはっきりわかってますよ?
真面目に欲しいのです。

実はというかなんというか、自作の曲がちょいとばかしあるんですね。頭ん中に。楽譜になんて残してないんで、完全に記憶がたよりなんで、下手したらリピートするごとに作り直してるような感じなのです。だから形を残したい。そんな感じです。

一番いいのは自分で歌うことなんだけど、そっちより実現しやすいので。(それでも実現させる気なんてほとんどないけど)とにかく欲しいのです。

まぁ、
RPGツクール買う→設定に手こずり(小)挫折
コミPOインストール→そもそも話ができず放置

な状態だから弱音ハクになるのはだいたいわかるんですけどね。
それでも歌は作っていこーかなー

勝手にアニメイゲン
 空海食うかい?
  −佐倉杏子(まどマギ)

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